門信徒総報恩講



お茶の接待

お斎

   法要次第
◎日中法要(朝十時より)
  おつとめ 正信偈六首引(行譜)
  引き続き 御伝鈔拝読(上巻一、二段)
  法  話  小林顯英師(大阪法栄寺)
◎お   斎 昼食)正午より直道会館にて
◎逮夜法要 (昼一時半より三時半まで)
  おつとめ 正信念仏正偈作法
  引き続き 御伝鈔拝読(下巻六、七段)
  法   話 小林顯英師(大阪法栄寺)

親鸞聖人の伝絵から
 伝絵は下から上に向かって順番に描かれている聖人九歳の得度の様子を描かれている右の第一副の下から二段目から左第四副の上から第三図九十歳でご往生されるご様子などについてお話される

得度されたとき詠まれた
『明日ありと思ふ心の仇桜(あだざくら) 夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは』

 我名号となりて衆生に到り
 衆生と共に浄土に往生せん
 もし衆生生まれす
 我も帰らじ

『真実信心の行人は、接取不捨のゆへに正定聚のくらゐに住す。このゆへに臨終まつことなし、来迎たのむことなし』と詠まれた。




内陣の欄間には仏教の発祥の地インドから朝鮮半島をへて日本まで渡ってきた国々の彫刻が施されています

親鸞聖人御影像

華はご住職様が全て活けられものです

『本願寺聖人親鸞伝絵』

法話される 小林 顯英 師

御伝鈔拝読

おつとめ 正信偈

あいさつされる ご住職

 本日は親鸞聖人報恩講へようこそお参りくださいました
共々御恩報謝の御仏事を大切にお勤めさせていただきましょう。