お茶の接待
お斎
親鸞聖人の伝絵から
伝絵は下から上に向かって順番に描かれている聖人九歳の得度の様子を描かれている右の第一副の下から二段目から左第四副の上から第三図九十歳でご往生されるご様子などについてお話される
得度されたとき詠まれた
『明日ありと思ふ心の仇桜(あだざくら) 夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは』
我名号となりて衆生に到り
衆生と共に浄土に往生せん
もし衆生生まれす
我も帰らじ
『真実信心の行人は、接取不捨のゆへに正定聚のくらゐに住す。このゆへに臨終まつことなし、来迎たのむことなし』と詠まれた。
内陣の欄間には仏教の発祥の地インドから朝鮮半島をへて日本まで渡ってきた国々の彫刻が施されています
親鸞聖人御影像
華はご住職様が全て活けられものです
『本願寺聖人親鸞伝絵』
御伝鈔拝読
おつとめ 正信偈
あいさつされる ご住職